2月5日、シンガポール国立大学 八幡 真人先生、シンガポール科学技術研究庁 杉井 重紀先生、いずれもグローバルにご活躍のお二方を講師に迎え、キャリア開発セミナーをハイブリッド開催しました。
Ph.D.取得後の様々なキャリア展開、アカデミアにおけるテニュア制度の概要、米国のラボヘッドに必要な素質、そしてアプリケーションパッケージの組み立て方のアドバイスなど、米国の環境を中心に解説いただきました。
欧米のトップ大学機関において、学生、院生、ポスドクを対象に行われる内容のエッセンスもあり、自らのキャリアをブランディングする講師お二方の示唆に富んだ語りに現地会場は大いに盛り上がりました。
学内から理系文系を問わず参加がありましたが、文系の留学生からは、「このセミナーは私が将来の選択をする上で非常に役立っただけでなく、パートナーのニーズと彼らを支援する方法をより深く理解する上でも非常に役立ちました」との感想が寄せられました。

講師のお二方（左から杉井 重紀先生、八幡 真人先生）

会場（参加30名）の様子（他にオンライン70名）